お久しぶりです。外来看護師の遠藤です。
2か月ぶりのブログ登場です。その間に冨田先生もブログデビューされ、メンバーが増えてとっても心強いです。

ブログをさぼっていた2か月間にも色々な出来事があったのですが、
中でも1番の出来事は、天満天神繁昌亭の舞台に上がらせてもらったことです。
全くクリニックの仕事とは関係ないのですが、上方落語の聖地である繁昌亭の舞台でお茶子として
知人である落語家さんの独演会をお手伝いしてきました。

いやぁ～緊張しました。

お茶子とは、落語の幕間の間に座布団を準備したり、けん台と呼ぶ小さな机のようなものを準備する人をいうのですが、着物の所作が身についていない私にはただ座布団をひっくり返すにしても、
どうしていいものか全然分からず、本番前にみっちりと教えて頂き、何度も何度も練習を繰り返し本番にのぞみました。

いざ本番！250人入る客席は2階席まで満員で、舞台から見る光景は、覚えたことを全て忘れてしまう圧倒感でした。

そして、けん台の準備を忘れてしまい、ご迷惑をかけることに・・・。

舞台終了後すぐに謝罪しに楽屋へ行ったら「演目を変えたから大丈夫、大丈夫。僕らプロやから。気にせんとき～」とあっさり。

いやぁ～格好いい。

私もプロとして見習うとこいっぱい。いい経験をさせていただきました。