尿失禁・骨盤臓器脱などの女性骨盤底疾患を主な対象とした女性のためのサイトです。

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今週のウロギネ

12月も半ばを過ぎると時間は飛ぶように過ぎて行きます。
解決すべき問題の山の前に立ち尽しているうちに年が暮れて行きます。

今週もウロギネが忙しいです。
月曜日の外来には、手術を先延ばしにしていた方、血栓がなくなりようやく麻酔科のOKが出た患者さんなど数名の手術予定を入れました。
火曜日には骨盤臓器脱3件、尿失禁1件、尿失禁手術後のテープ切断と5件の手術を執刀しました。
C=+4の子宮脱の患者さんと膀胱瘤stage3の2例にエレベート型TVMを、膀胱瘤主体の膣断端脱の1例にC-TVMを施行し問題なく終了。

エレベート型TVMのTipsも明らかになりやっと「女性泌尿器科テキスト」の原稿に追加することができる段階となりました。

腹圧性尿失禁に対するTOT手術は難しいです。Monarcを用いて緩めに留置しても排尿困難になる症例が少なくないのです。この日の一例は術後3ヶ月、残尿は無いがOABwetとSUIが残存していたのでテープ切断を行いました。

水曜日の外来には新患が7名来られました。1例、ペッサリーリングを入れっぱなしで15年、膀胱内にリングが露出していて、膀胱腟瘻もあり治療に難渋しそうです。

長野県からも来られた方もおられプレッシャーがかかります。
フレッシュな膀胱瘤の方にあなたのような方を診察するとホッとします、と伝えると怪訝な顔をされました。
リペア症例が多いのでとお伝えしました。
木曜日には札幌で2例の子宮膀胱脱の方のTVM手術ハンズオンを行いましたが誠にスムーズに終了しました。
3例目は後腟壁に入ったメッシュが団子になって出てきているののリペア、30分足らずで無事終了しました。
今日は東京で一休みして明日はミニマム創泌尿器科内視鏡学会に出席して夜は高校の同窓会です。
年賀状はいつ書けるのでしょうか?

Posted by 2013/12/20

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