尿失禁・骨盤臓器脱などの女性骨盤底疾患を主な対象とした女性のためのサイトです。

トピックスブログ

河野製作所50周年記念ページに掲載されました

今私たちが行なっている骨盤臓器脱に不可欠な国産PTFEメッシュを作ってもらっている河野製作所の50周年記念ページに私のインタビュー記事が載っています。

河野製作所の工場を訪ねて感動したのは「下町ロケット」の世界を彷彿とさせる心のこもったモノづくりの現場だったことです。今もPTFEメッシュ「ORIHIME」は進化を続けていて、骨盤臓器脱手術に欠かせない企業です。

是非、一度アクセスしてみてください。

 

竹山 政美 先生

Posted by 2021/10/14

骨盤臓器脱市民公開セミナーを開催しますー10月9日(土)ー

第23回 市民公開セミナー【これって骨盤臓器脱?~病気と最新治療~】
2021年10月9日(土)開催のお知らせ

ひまわり会主催の骨盤臓器脱市民公開セミナーを開催します。

私の講演、Q&Aセッションなど、少人数で個人的にも疑問にお答えできるセミナーです。お困りの方、気になっておられる方、ぜひこの際ご参加ください。

写真の説明はありません。

Posted by 2021/10/02

骨盤臓器脱全国無料電話相談キャンペーン 10月11日(月)から!

コロナウィルス感染がまだまだ治らない昨今ではありますが、例年より一か月延期した、ひまわり会主催、骨盤臓器脱無料電話相談キャンペーンを10月11日からの週を中心に開催いたします。元・患者の会「ひまわり会」と全国約20の専門医療機関が連携して相談をお受けします。お困りの方はこの機会に是非ご相談ください。

Posted by 2021/09/17

「一人で悩まないで、骨盤臓器脱〜病気と最新治療〜」市民公開セミナー

2月13日(土)大阪で「一人で悩まないで、骨盤臓器脱〜病気と最新治療〜」市民公開セミナーを開催します。

コロナ感染対策をしっかりして開催します。

 

どこの医療機関にかかれば良いか悩んでいる方、手術を勧められているが、セカンドオピニオンを求めている方など、ぜひご参加ください。

お待ちしています。

 

 

Posted by 2021/02/03

日本泌尿器内視鏡学会WEB開催でシンポジウム座長を務めました

新型コロナウィルス感染が治らない状況で多くの学会がWeb開催、あるいはハイブリッド開催への変更を余儀なくされています。

泌尿器科関連の主な学会の一つである日本泌尿器内視鏡学会は岡山で開催される予定でしたが、WEB開催となりました。
その中で、LSCに関してのシンポジウムの座長を務めることになり、昨日早朝8:00からスタンバイ、8:30から9:50まで慣れない時間を過ごしました。
病院ではネット環境が不安定なので自宅で参加しました。
演者は4人で、それぞれ前もって提出してあったパワーポイントをZOOMで流して、視聴者からの質問は別のウィンドウで受けるというもの。
何人の視聴者がいるかわからない臨場感のないシンポジウムは淡々と進み、視聴者からの質問は1つだけで盛り上がりに欠けるが演者間のディスカッションはそれなりに盛り上がり、「ロボット支援仙骨膣固定術RASCは今後のロボットの進化も見込まれるので、今後、腹腔鏡下仙骨膣固定術はこれに代わって行くだろうと思われるが、術者は女性骨盤底の解剖、骨盤臓器脱とその術式について十分な知識を持っている必要がある。」とまとめることができました。
これからはWEB開催という形式も十分活用すれば学びや議論の新しい可能性が開けるかもしれないと思いました。

Posted by 2020/11/22

「骨盤臓器脱」市民公開セミナー開催のお知らせ
3月開催予定で延期されていました「骨盤臓器脱」市民公開セミナーの開催概要をお知らせします。

新型コロナウイルス感染に配慮して、ソーシャル・ディスタンスを考慮した定員40名で開催します。
お困りの方、この機会に参加されてはいかがでしょうか?
私の講演、ひまわり会会員の体験談、そして骨盤底筋体操の指導で構成されています。

Posted by 2020/08/13

アートな一日、札幌
先週末の札幌出張は久しぶりにゆっくりした二日間だった。4月26日は早起きして空路、札幌に向かう。時計台病院では外来で一例手術予定を決めて手術室へ。もう麻酔がかかって体位もとられていて、板橋先生助手で久し振りにここでのLSCを開始した。時計台病院でLSCを執刀するのは昨年12月ので時計台セミナーのライブサージェリー以来だ。時計台病院では最近は前壁のみにメッシュを入れて、後壁はvlocで縫縮するという私のトータルリペアダブルメッシュLSCとは考え方の異なる手術を行なっているようで、私が執刀する機会は少なくなった。どちらの術式が優れているかは5年後以降の成績から判断しなければわからない。しばらく見ないうちに板橋先生は腕を上げたようで、手術は問題なく終わった。

藤井先生は夜は東京とのことで、スタッフのKさんと円山の和食の店で反省会、ゆっくりした楽しいひと時だった。


翌日は午前中は久々の美術館巡り、道立近代美術館で「相原求一朗の軌跡-大地への挑戦-」展をじっくり見て、三岸好太郎美術館「道化に魅せられて」展に、絵の勢いに元気をもらった。

そこから中島公園にあるKitara 札幌コンサートホールの札響定期演奏会に向かう。ここのホールは響きが好みなので、タイミングが合えば時々聴きに行く。今回はブラームス/ハイドンの主題による変奏曲、モーツァルト/ピアノ協奏曲第22番、エルガー/エニグマ変奏曲、いい演奏だった。帰りの便が17:45発で時間ギリギリだったのでアンコール曲も聴かずに急ぎホールを後にした。中島公園の桜はソメイヨシノが3部から5分咲き、楽しいアートな一日だった。

Posted by 2019/04/29

インドネシアでTVM手術
2月26日にインドネシアのウロギネコロジー学会のプログラムの中で骨盤臓器脱に対する経腟メッシュ(TVM)手術についての講演とライブ手術を依頼された。

とても光栄なことなのでお受けしたのであるが、異国で手術をするためには必要な手続きが種々あることがわかった。
まず医師免許証の英語版と医師法に照らして問題となる事案を起こしたことがないことの証明書が必要とのことで、すぐに送れと催促されて、厚生労働省に依頼したのだが、発行までほぼ1ヶ月を要した。インドネシアの学会からは何度も督促のメールが届くが、お役所に督促しても発行が早くなることは望めず、「必要書類があるならもっと早く知らせろよ!」と言いたくもなる。そのほか推薦書と能力証明書、これらはそれぞれ私の勤務している病院の理事長と日本骨盤臓器脱手術学会の副理事長にお願いして作ってもらった。
書類が揃ったら手術ができるかといえば、使用する手術器具を持参しないといけないとか、メッシュや糸などの手術材料は持ち込めるかといった問題が残る。
私としては日本製のPTFEメッシュ「ORIHIME」を使ったTVMA2という手術をインドネシアの医師たちにお見せしたいのだが、まだまだ実現までハードルは高そうだ。日本で発展させた優れた手術を是非アジアの国々に広める第一歩になれば良いのだが!

Posted by 2019/02/06

第13回日本骨盤臓器脱手術学会 3月 沖縄で開催

明日から全国骨盤臓器脱無料電話相談キャンペーンです。

お困りの方は是非この機会にご相談ください。
骨盤臓器脱といえば第13回日本骨盤臓器脱手術学会(JPOPS)が3月22-24日の3日間沖縄で開催されます。会場は安室奈美恵のラストコンサートが行われた沖縄コンベンションセンターです。
今回はAPUGAという国際学会とのジョイントミーティングで、琉球大学泌尿器科の斎藤教授と私が会長として充実したプログラムを作成中です。多くの泌尿器科、婦人科、外科の先生方に参加していただいたいと思っています。

この学会は骨盤臓器脱の手術に特化した学会として2007年に故・島田誠先生と私が発足させた学会で、特にメッシュを用いた手術の安全な手技を広めることを目的にしてきました。その甲斐あって日本では欧米で問題となっているような重篤な合併症をほとんど経験せずにさらに改良された手術が行われています。

今回の学会では日本の素晴らしい手技を海外にも知ってもらいたいと考えて、国際学会とジョイントしました。3月21日には市民公開講座も開催します。興味のある方は、是非参加してください!

Posted by 2019/02/03

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