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冬の風物詩
最近2週間ごとに登場していますなりちゃんです。暑い夏には寒い冬が来るといわれますが、本当に寒い日々が続いていますね。皆様風邪などひいておられませんか?
さて北国生まれの私の冬の風物詩といえば「大雪」がまず頭に浮かびます。子供のころは度々大雪に見舞われ、大人たちが必死の思いで雪かきをしていた思い出があります。まあ私は雪だるまを作ったり、カマクラを作ってもらって大はしゃぎだったのですが・・・ 今週は北陸の大雪の話題がTVで大きく取り上げられていましたが、大阪ではほとんど雪を見る機会がありません。ある看護師さんと話をした際に、「私は一回でいいから雪かきというものをしてみたい」と言っていました。毎年車を動かすのに30分は雪かきをしていた私としては信じられない発言だったのですが、確かに大阪での冬に雪かきというものは存在せず、狭い日本でも地域によって違いがあるのだな~っということを実感できた経験でした。
今回手術をうけられた患者様の中には、大雪の中自宅に帰られる方もいらっしゃいます。TVM手術後は重いものをもつことは避けていただいているのですが、朝目が覚めて玄関が雪で埋まっていたら・・・ 多くの北国の患者様のため、この寒波が去ってくれることを祈るばかりです。ちょっと思ったのですが、やはり雪かきをいつもしておられる方は骨盤臓器脱になりやすいのでしょうか? 何かの機会に調べてみたいと思います。もし御存じの方がおられたら教えて下さい!
最近もう一つの冬の風物詩?ともいえるインフルエンザが流行してまいりました。予防接種を受けられている方が多いかと思いますが、予防接種をしたからインフルエンザに罹らないわけではありませんので、皆様うがいと手洗いはしっかり励行していただき、この冬を乗り切っていただきたいと思います。
Posted by 2011/01/20