第一東和会病院女性泌尿器科ウロギネコロジーセンターは開設後3年目に入りました。

当センターは現在センター長の泌尿器科医竹山政美のもとに、部長産婦人科医 加藤稚佳子と泌尿器科指導医 鍬田知子の3名の常勤医師が在職し、西日本最多の女性骨盤底疾患患者を診察治療しています。

そして2016年1年間に637例の手術を施行しました。2017年の予想手術数は660例で、腹腔鏡下仙骨膣固定術（LSC）も150例以上予定していて、その間、術式の開発、改善を続けて行きます。

さらに多くの患者さんに良い治療を受けていただくために、上記3名に加えて、さらに1名のウロギネコロジーを志す、若手の修練医を仲間にお迎えしたいと考えています。修練期間は2年をめどに、精度の高いLSC、TVM、NTRの習得をしていただきます。条件としては泌尿器科あるいは産婦人科の専門医であること、ウロギネコロジーに夢を持っていることです。

修練開始時期は相談に乗りますが。志のある医師の応募をお待ちしています。募集は1名限りです。

第一東和会病院ウロギネセンター長　竹山政美