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霧の摩周湖
先週末から夏休みをとって、北海道をドライブした。札幌では難しい子宮脱の手術をしたあと10月の市民公開講座(ウロギネ女性の会主催)に関連した新聞社二社の取材を受けた後、夜は先生方と意見交換の食事会、ビールがうまい。
今回はしばらく行っていない道東に足を伸ばした。まず富良野で風のガーデンによってみた。写真はコスモスと赤とんぼ、ひまわり。
富良野から南下しトマムICから道東自動車道に入り道東足寄ICまで約150km、天候がめまぐるしく変わる、台風の影響か。ドライブは快適であるが距離があるので疲れる。足指に潰瘍ができていて鈍い痛みが続くので長距離はつらい。摩周湖まで行ってしまう計画だったがこの日は阿寒湖でストップ。写真は雌阿寒岳の麓にあるオンネトー。静かな沼、足がまともであれば沼をめぐる道を歩きしたいところ。いきなり雷鳴とともに驟雨が襲ってきた。そのまま阿寒湖の旅館にチェックインし観光船に乗ってみた。阿寒湖と言えばまりも、3月に小さなまりもをそのえさとともに買って帰ったがいっこうに育たない。写真は観光船から見た雄阿寒岳とまりも。
旅館はすばらしい眺望で、しかも屋上に広大な露天風呂がありそこから阿寒湖と雄阿寒岳が見晴らせる。天気がよければ星空も。
翌朝、摩周湖に行ってみた。阿寒湖から50分程度、小雨のなか、多分摩周湖は見えないだろうと思ったが、一応行ってみることにした。案の定、展望台そのものが霧の中であった。第一展望台にしばらくたたずんでいると霧の中にぼうっと小さな島が見えてきた。見えるよ見えるよと若い女性達が騒いでいる。
小雨の中、屈斜路湖を右に見ながら釧路空港に向かう。
丹頂な道を長駆、釧路空港に到着。短い夏休みが終わった。お土産は痛む足の潰瘍!!
Posted by 2010/09/12