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ウロギネ女性の会創立1周年
10月16日に札幌で市民公開講座が開催され、プログラムの一つで「骨盤臓器脱とTVM手術について」という講演をさせていただいた。TVM手術を受けた北海道の女性達が立ち上げた患者会「ウロギネ女性の会」が創立1周年を迎え、それを記念しての市民公開講座であったが、計画、運営、内容とも予想以上のもので刺激を受けて帰阪した。
ウロギネ女性の会の運営の理念は「道内のどこでも骨盤臓器脱の優れた手術「TVM手術」を受けられるようにと言うこと。この講座にも道内各地から泊まりがけで参加されているかたも少なくなく、会場は熱気に満ちていた。聴衆は300人を超えていた。
今回は座談会「手術する者と手術される者がTVM手術を話し合う」に参加するために「ひまわり会」会長、辻村節子さんと幹事、稲垣隆子さんも帯同した。ひょっとしたら「ひまわり会」もこのような催しを行うことができた「ウロギネ女性の会」に刺激を受けて、ステップアップできるかもしれない、という予感がした。
天気も良く、講座の前に早朝、大倉山シャンツェに行ってみた、何かのリハーサルがあり、リフトに乗れず、ジャンプ台の下から眺めるにとどまったが、札幌と大阪の患者会が大ジャンプをして近いうちに表彰台に上れるよう期待したい。文責 竹山
Posted by 2010/10/17