尿失禁・骨盤臓器脱などの女性骨盤底疾患を主な対象とした女性のためのサイトです。

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渋滞

こんにちは。加藤です。暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?

私は今週、風邪をひいてしましました。めったにひかないのですが、どうも涼しいクーラーの中と暑い外との温度差がいけなかったようです。皆様も気をつけてくださいね。

昨日山口医師も書いていますが、世間では今お盆です。昨日、今日からお仕事がお休みの方も多いのではないでしょうか。先週土、日曜日神戸垂水区の方に行く機会があったのですが、朝から神戸線、湾岸線ともすごい渋滞でした。大阪から速ければ1時間かからずに行ける距離なのですが、1時間30分以上かかってしまい遅刻してしまいました。特に日曜日はまだ朝の9時でしたが、須磨の料金所から、明石海峡大橋に向かって渋滞していました。1ヶ月1度週末に垂水には行くのですが、明石海峡大橋の週末ETC割引で料金が安くなってから橋に行く車が増えたように思います。四国や淡路島を訪れる人が増えたと以前報道されていましたが、改めて実感します。先週末は特に海などに行かれる方、お盆で帰省される方などあり特に多かったのではないかと思われますが。

以前高速道路の無料化(なくなったそうですが)が言われていました。この地域でそうなると今でも多いので車での移動は大変になったと思います。

垂水からの帰りは泉北藤井病院に行きたかったので湾岸線をずっと走りました。湾岸線は私のお気に入りの道です。道幅は広いし、すいているし、景色はいいしドライブには最適です。逆向きで渋滞もなく気分良く走って1時間ぐらいで病院に着きました。

今週末お出かけされる方、まだ渋滞はあると思うので十分に時間の余裕をみて、安全運転で行って下さい。

Posted by 2010/08/13

お盆休み

こんにちは。山口です。

世の中は、お盆休みに入りましたね。病院への通勤列車の中がすいています。余裕で座れるのはうれしいのですが、みなさんが、お休みかと思うと少しさみしいです。

お盆休みは8月15日頃を中心に、一般的には3~5日間の夏休みがあるようです。今年は、10日間も夏休みがある企業もあるとニュースで言っていました。しかし、暦上の祝日ではないので、官公庁・金融業・病院関係はお休みしないようです。私もお盆休みがある病院に勤めたことはありません。(もちろん、私達も夏休みはあります。みんなが同時に休むと困るので、交互に日程を調整して夏休みをもらっています)本当は、お盆に実家に帰って、ご先祖様の供養と、親戚とのお付き合いをしたほうがいいのでしょうが、お盆を避けて休みをとる週間ができてしまったので、お盆の帰省ラッシュはこりごりです。今日も高速道路はくだりで50km以上の渋滞が起こっているようです。(大変ですね)

外来も、お盆を避ける方が多く、少しのんびりしています。

皆様、帰省時に事故などに巻き込まれないよう気を付けてください。

最後に、お盆について少し調べてみました。

お盆は、太陽太陰暦である和暦(旧暦)の7月15日を中心に、日本で行われている祖先の霊を祀る一連の教示。古神道における先祖供養や神事を江戸幕府が庶民に強制した檀家制度により仏教式で行うことも強制し、仏教行事の『盂蘭盆』が習合して、現在の形態になったとされています。

伝統的には、旧暦7月15日に祝われた。日本では新暦採用以降は、以下のいずれかにお盆を行うことが多い。1)新暦7月15日、もしくは2)新暦8月15日(旧盆ともいう)                                                              

Posted by 2010/08/12

高野山セミナー

こんにちは、女性にやさしい泌尿器科医(仮称)です。世間は毎日猛暑が続いておりますが、ちょっと気分を変えて先週末は高野山に行ってまいりました。毎年高野山では近畿を中心とした泌尿器科の先生方が集まってセミナーを開催されており、せっかく大阪へ来たので是非にと参加させていただきました。その一部をお伝えしたいと思います

まずは泉北藤井病院から高野山へ向かいます。距離はたいしたことがないので、何気なくカーナビで目的地をセットし、出発! っと思いきや恐ろしい山林が待ち構えており、約1時間もの間うっそうとした山道カーブを走り続けました。本気で引き返そうかと思っていたときに「世界遺産の○○」の文字が見えたため、世界遺産大好きな私はふらふらと入っていきました。

すると風情のある赤い橋が見えてきました。

これは丹生郡比売神社という神社だそうです。天照大神の妹さんが祭られているそうで、非常に由緒正しい神社だということがわかりました。

これが神社(上)です。立て札(下)は神社の神様の名前だと思います。結構御利益がありそうだったので、旅の安全と家内安全をお参りしてきました。随分小さな神社なのですが、なんで世界遺産なんだろう???

そのまま山道をもくもくと走り続けやっと高野山へ到着いたしました。セミナーまで少しだけ時間がありましたので、当然のことながら弘法大師様へ御挨拶せねばなりません!教科書でも見た真言宗の総本山「金剛峯寺」をめざします。

さすが空海が開いた金剛峯寺ですね。なんだかこれだけで御利益がありそうです。期待して先へ進みます。

初めてみた高野山の金剛峯寺でしたが、感想は「結構地味だな」というものでした。てっきり絢爛豪華な大本堂が待っているのかと思いきや、大きめのお寺というような建物が現れたので拍子抜けいたしました。でもこんな山奥で修業する目的であればこういった質実剛健を思わせる建物がいいのかな~と思ってしまいます。

そんな思いにふけっているうちにあっという間にセミナーの時間が迫ってきました。

セミナーは大明王院という宿坊にて開催されます。どこから入るかわからないような小道を登っていくと建物がみえてきました。格式高そうな様子です。 入ってゆくとお坊さんのように頭を丸めた男性数人が出迎えてくださり、お部屋まで案内してくれました。そういえば高野山は女人禁制でしたっけ。昔からこうやって巡礼者を宿泊させていたんでしょうね。 

お部屋に荷物を置いたらセミナーの会場へ向かいます。セミナーは大明王院の大広間で行われました。写真はその時のものです。

一番おもしろかったのは議論が出尽くすまで時間をかけて話し合うことでした。通常の学会では発表時間と質問時間が決まっており、質問に対して適当に答えられても引き下がらずを得ません。でもこのセミナーは時間無制限なので納得するまで話し合うことができます。ある意味厳しく、楽しいセミナーでした。

18時からは夕食の時間となります。外来が終わってバタバタした中で出てきたため、あまり昼ごはんをちゃんと食べずにきたのでお腹が減っていました。そこで出てきたのは・・・

これは精進料理ではないですか、たしかにここでバーベキューはないと思いますが、この御膳には肉や魚がありません。あっという間に食べてしまったのですが、当然おかわりという行為はありませんでした。これも修業の一つですね

夕食後もセミナーは続きます。全部の演題が終わったのはなんと夜10時過ぎでした。そのあとは懇親会です。ビールを片手にいろんな話に花が咲き、より白熱した議論が交わされます。ちなみにこの宿にクーラーというものはありませんでしたが、暑さは全く感じませんでした。だって昼間でも25℃ですよ、大阪は35℃だというのにね。 懇親会が終わったのは深夜1時、それぞれ部屋に帰り、あっというまに眠りの世界へ入ります。明日は6時50分から朝のお勤めですので・・・

朝は6時30分に起床いたしました。あまり寝ていないはずなのに、なぜか目が覚めてしまいます。

顔を洗って、歯を磨き、よし朝のお勤めです。 大明王院内には読経・座禅を組む場所があり、お坊さんが御経を読んでおります。皆様それぞれに並んで静かな朝の瞑想にふけります。そこから見た御庭の風景ですが、なんだか神々しいですね。

朝食を頂き(またもや精進料理)、午前のセミナーを拝聴します。テーマは間違いだらけの排泄ケアという演題でした。むつき庵というところから来られた浜田先生が講演されたのですが、おむつケアの重要性を改めて認識いたしました。梅田ガーデンシティ女性クリニックは都会の真ん中ですので、あまり高齢の方は受診されませんが、泉北藤井病院は地域の高齢者が受診されます。そこでは間違ったおむつケア(初めて知ったのですが)をされている方が大勢いることに気がつきました。これは今後の宿題にしないといけませんね。是非もう一度お話を聞きたいと思います。

昼ごろにセミナーが終了し、またもや車にて帰途につきます。今度は山道はやめようと思い、高速道路を選んだのですが、見事に渋滞につかまってしまいました。そうでした世間は夏休みなんですね。忘れてましたよ・・・ せっかく高野山でもらったパワーを全部失って帰ってきました。でも楽しいセミナーでした。企画していただいた海南市民病院の小川先生をはじめ、スタッフの方々にこの場をかりてお礼を述べさせていただきます。ご興味のある方は是非来年ご参加ください! ではまた来週~

Posted by 2010/08/11

札幌芸術の森

先週末の札幌は10年ぶりの猛暑で最高気温35度Cという大阪と変わらない暑さの中、金曜日の手術は予定通り無事終了。土曜日は夕方までフリーで迷ったあげく、雨模様との予報ではあったが久しぶりに札幌芸術の森に行くことにした。

札幌芸術の森は札幌駅から南に約15km、 真駒内川沿いの丘陵に広がる40ヘクタールのアートの複合公園である。芸術の森美術館をはじめとして工芸館、ホール、野外ステージ、木工やガラス、陶器などの工房が点在している。

その中で私の一押しは野外美術館で、今回で3回目の訪問となる。森のあちこち、ある作品は散策路沿いに、ある作品は森の奥に、またある作品は小川沿いに、総数74点の彫刻が展示されている。受付で頼むとボランティアガイドの方に案内していただけるというので今回お願いしてみた。

天気予報はみごとにはずれ晴天、30度を超える熱暑のなか70歳は超えていると思われる女性のガイドさん、大丈夫だろうか? まず向かったのはイスラエルの作家 ダニ・カラヴァンの隠された庭への道、門、丘、日時計の広場、7つの泉、そして氷室を内蔵した円錐、まがりくねった水路を通って隠された庭に至る。人はほとんどいないので自然の中の作品に隠されている何かを探し求める求道者の気分になる。この空間はおすすめNo.1。

私の好きなグスタフ・ヴィーゲラン(ノルウェー)のいくつかの作品は25年間の契約で借りているという。緑の中で見るこれらのブロンズの質感はすばらしい。

子供達の一番人気は福田繁雄の「椅子になって休もう」という作品らしい、私も椅子になってみた。

最近のトピックスは砂澤ビッキの「四つの風」、これは高さ5mを超える木柱4本からなる巨大な木彫で樹齢700年の赤エゾマツを鑿でうがった作品で、近年腐食が進み倒壊が心配されていた作品で「風雪という名の鑿が作品を完成させる」と補修を望まなかった作者の意思を尊重して大掛かりな補修が行われなかった作品である。ついに4本の柱の一本が腐食のため倒壊したことが新聞にも大きく報じられた。

猛暑の炎天下、案内、丁寧に解説していただいたボランティアガイドのAさんに感謝して、野外美術館を後にした。

札幌を訪れる機会があれば是非訪ねてほしいスポットである。

文責 竹山

Posted by 2010/08/08

誕生日

こんばんは。加藤です。1日遅れの更新です。

一昨日は誕生日でした。夏休み中の誕生日とは悲しいもので子供の頃から学校での誕生会は9月の人たちと一緒、友達を家に呼んで誕生会というのもありませんでした。今まで誕生日に大勢の人から「おめでとう」といわれる経験もあまりなく年とともに特別なことをすることもなくなっていたのですが、今年は違いました。朝出勤するとスタッフ皆から「お誕生日おめでとうございます。」と挨拶されさらにケーキと花束まで準備してもらいました。突然のことに誕生日を何で知っていたのだろうとびっくりしたのと、皆に祝ってもらって本当に感激しました。夕食は妹と外食し誕生日を祝ってもらいました。その妹が「今日外に少し立っただけでも暑さでしんどかったのにこの暑い時期、クーラーもない時代に分娩するのは大変だったと思うよ。親に感謝しないと。」とポツリと言いました。確かにその通りだと思い、どんなんだったんだろうと考えさせられました。誕生日は親に感謝する日であるのかも知れませんね。

いろんな思いの中で1日は過ぎて行き翌日からまた通常の生活に戻りました。でも今年の誕生日はとても思い出深い、すばらしい誕生日になりました。

Posted by 2010/08/06

Walking? 徘徊?

こんにちは 女性にやさしい泌尿器科医(仮称)です。以前に夏バテの話をさせていただきましたが、夏バテにはやはり食べなければならないと思い一生懸命食べるようにしておりました。当然のことながら・・・太ります。それもかなり・・・ ということでお決まりのWalkingをすることにいたしました。

 一人ではさみしいので、夫婦で大阪の街中を歩き回っております。そこで思ったことは、「大阪は食べ物屋が多すぎる!」ということです。せっかくWalkingをしているのに、赤い提灯がぶら下がったおいしそうなビールや串カツを提供しているお店が次々に現れては誘惑してくれます。思わず冷たいビールをギュッと飲んでしまうところでした。冷たいビールを飲んで、歩けなくなってタクシーで帰る、これでは何のためのWalkingかわかりませんね。しかし、その欲求をどうにか我慢しながら歩くのですが、頭の中は「次の休みはここ(鱧)に食べに来よう、その次の休みはこれ(トマトラーメン)も食べたいな」といったことばかり、小料理屋からレストランにめがけて歩いて(徘徊?)おりますので、歩けば歩くほど太ってしまうのは私だけでしょうか?

 さて今週末は皆様お楽しみの淀川花火大会ですね。御近所さんの私も参加といきたいところですが、あいにくの所用で観ることができません、その訳は来週のお楽しみです。今度は誰も体調を崩すことなく美しい夜空の大輪を楽しんでいただけることを祈っております。ではまた来週~

Posted by 2010/08/04

こんにちは遠藤です。

月曜日は私のブログ担当日なのですが、今日は全くネタがありません(汗)

なので、思いのままに書いてみようかと思います。

いや~絶好調ですね~タイガース!

このまま優勝するんでしょうか?するといいですね。

私が好きな球団はもちろん阪神タイガースです。いつ頃から好きなのかは覚えていません。

とにかく好きになるように育ってきたのだと思います。

タイガースの21年ぶりの優勝は私が小4の時でした。

当時の担任の先生は熱狂的なタイガースファンで、授業を中断して日本シリーズTV中継を教室で観ていました。

今だったらPTAが何というかわかりませんが、当時私の父は「歴史的な事やから観ておけ」と言っていました。

優勝したその日は姉の誕生日でしたが、両親はすっかり忘れているようで、さっさと夕食を済ませ、

TVにかじりついて観ていました。

優勝のその瞬間母親は感極まり泣いていました。

そんな中で育った私はタイガースファンにならざるを得なかったし、他の道などありませんでした。

人生には自ら決めて進んだ道と、決めたはずではないけど自然とそうなっていた道とありますよね。

私は後者な事の方が多く、よくよく考えると何故こうなったんだろう?と思うことがよくあります。

しかし、責任感はある方なのか、とりあえず与えられた道はやり遂げようと頑張ってみたりもします。

今現在もそうなのかも知れません。

竹山先生との出会いも、クリニックの外来看護師としての仕事も、何かのめぐり合わせでこうなる様にできていたんだとしたら、スタッフの皆や先生方や患者様や多くの人に出会えた事に感謝をしつつ、明日もお仕事頑張ろうと思います♪

Posted by 2010/08/02

続・twitter

ツイッターが面白くなって来た。四月につぶやき(さえずり)始めたころには行動記録として日記代わりにツイートしながら、なんとか診療に活かせないものかと考えた。日本だけで1000万ものアカウントが発行されているという大きなソーシャルネットワーキングシステムを情報提供に使えないかと。

多くのツイッター本が出版されている。何冊か読んで見るが私が考えるような使い方に言及したものはない。誰もやらないところにはおいしい果実が成っているかもしれない。

twitter のつぶやきの拡散効果は絶大だとされている。バイラル効果(ウイルスのような拡散をするという意味)という、ネットを用いたほかのシステム(ブログ、ミクシィ、ホームページなど)が束になってもかなわない特性を持つ。

ただしフォロワー数が多いことが前提条件となる。どれくらいのフォロワーが必要なのかは実感するしかなかったが少なくとも100人や200人の段階では私のツイートに全く反応がなかった。ある本によると、フォロワーが2000人を超えないと発言に信憑性がないらしい。。

ツイッターの世界には情報の発信者と受信者がいるようだ。情報の発信者となり、受信者(情報を求めている人)の求める役立つ情報を発信することがフォロワーを増やす王道であるらしい。さらにいくつかの方法を用いると加速度的にフォロワーが増えることを実感している。

最近、女性泌尿器科に関する情報を毎日ツイートしている。提供されている情報の少ない骨盤臓器脱や尿失禁に関する医学情報とツイッターの相性がどうなのかはわからない。でも実は私は今この社会実験に夢中である。今、ツイッターが面白い。

最近のツイートから、

tetsufujiki それ本当ですか?すぐやってみたい。RT @miwa_design 愕然! QT @gh_sammy:排尿をがまんすると膀胱炎になると思っている人は多いが大きな間違いです。すこし我慢することを膀胱訓練といい膀胱容量をふやし頻尿の治療になるのです。2:49 PM Jul 30th Twittelatorから miwa_design宛

tamadenkm 脱腸治療ですか? QT @gh_sammy:骨盤臓器脱の治療:子宮や膀胱を骨盤内に保持しておく靭帯や筋肉などを修復することが根本的な治療になります。弱った組織を用いるとまた再発する可能性があります。最近ではメッシュを用いたTVM手術が優れた成績で注目されています。#iryou約14時間前 リツイートから

文責 竹山政美

Posted by 2010/08/01

冷え性

こんばんは。加藤です。今日は久しぶりの雨でしたね。梅雨の間はずっと雨で早くあがらないかと思っていましたが、最近晴れが続きで暑かったので、今日の雨は少しほっとしています。

話は変わりますが、私は暑がりです。汗もよくかき、暑い日などにいすに座ると汗でいすにしみが出来たりして恥ずかしい思いもよくします。家では素足でいるのが好きで冬でも素足で冷たい麦茶を飲むという生活でした。

そんな私ですが、以前漢方の勉強会で講師が受講生の診察をしてもらえるという機会があり、診てもらいました。すると冷え症だと診断されたのです。確かに足はずっと冷たかったですが、あまり気にしていませんでした。先生の診断では、血の流れが悪くなっているため末梢が冷えるということでした。まず、足、腹を冷やさない、甘いものをやめるよう勧められました。生活習慣を改めないと薬を飲んでも良くならないとのことでした。それからは注意して夏でもクーラーの中では靴下を履いたり、冷たい麦茶も少し電子レンジで温めて飲んでます。ただ甘いものはなかなかやめられませんね。今でも昔どおり食べています。やめないとどんどん悪くなるとはいわれたのですが。東洋医学の考え方はまず生活習慣の改善からです。クリニックを受診される方にも冷え症の方が多くいらっしゃいます。一度自分の生活習慣を見直してみたらいかがですか。何か改善の糸口が見つかるかもしれません。

Posted by 2010/07/29

偉い人の史跡めぐり2

こんにちは女性にやさしい泌尿器科医(仮称)です。先週も書きましたが暑いですね~、このブログでも毎日そのことが書かれておりますが、まだまだこの暑さは続くそうです。もうそろそろ秋でもいいくらいです。

 先週末は私も天神祭へいってきました。初めての経験でしたので、何がどうなっているのかわからないまま向かったのですが、とにかくすごい人で、都会の圧倒的なパワーを感じました。すこし早目に着こうと思い、花火が上がるポイント付近についた時間が18時でした。そのときは人だかりはできていましたが、まだ歩く余地は残っており、持参した敷物を敷いて、お祭りが始まるのを今か今かと楽しみに待っていました。それからわずか30分の間に来るわ来るわ恐ろしい数の人々が周囲に集まり、開始時間には立つこともできないくらいの群衆で、太陽も沈み涼しくなるかと思いきや人の熱気のために徐々に息苦しくなってきました。(その日は天神祭に100万人以上の観客が集まったそうです) これまで私のいた石川県の全人口がそれぐらいで、盛大な花火大会でも1/10ぐらいの規模しか経験したことのない私としては、たくさんの人間に囲まれることが苦手なため気持ち悪くなり、せっかく確保した場所をわずか15分ほどで手放すことになってしまいました。多分花火は5発ぐらいしか見てないです・・・覚えているのは日清のヒヨコの船とサントリーのビール船ぐらいです。 帰りの道中では、「来年はテレビで観よう!」と心に誓った天神祭でした。

 ほとんど得るもののなかった天神祭ですが、途中で面白い史跡を見つけたので報告します。これは以前ちょっと通りかかったときにも見た記憶があったのですが、うまく写真がとれなかったためにご紹介できませんでした。今回写真を撮ってきましたのでご紹介いたします。なんと自宅から徒歩5分のところに「福澤諭吉」の石碑があったのです!でも福澤諭吉といえば本当は偉い人なのですが、現代ではThe壱萬円札の石碑ですので、「どうかお金が貯まりますように」と手を合わせてしまうのは私だけではないはずです・・・

 暑くて家に閉じこもりがちですが、これからもがんばっていろんな史跡を巡り、皆様にご報告したいと思います。お楽しみに

Posted by 2010/07/28

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